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2025大阪万博への間伐材ベンチ提供プロジェクトの紹介

FACEグループは、環境保全企業グループとして、事業の中心にSDGsの考え方を据えて、事業活動を行っております。

この度、大阪万博開催に伴い、同じ埼玉県入間市で、バラエティーに富んだ梱包材製造を行うユニークな企業、カネパッケージ社様からお声がけをいただき、微力ながら、大阪万博会場への間伐材による休憩用ベンチ設置協賛プロジェクトに協賛させていただきました。

関東に住んでいると、少し遠い話のように感じてしまう大阪万博2025。

意外なご近所企業さんが、大阪万博に直接参加していると聞き、驚くと同時に、またとない良い機会と感じています。

皆様が、大阪万博に訪れ、少しお疲れを感じた際には、是非こちらの間伐材でできたベンチで、しばし休憩し、英気を養い、万博のさらなる魅力を満喫してください。



※間伐材って何?  木を切っちゃっても環境に良いってどういうこと?  間伐材の説明は下記をご覧ください。


こちらが、今回の協賛プロジェクトで設置した間伐材により製造された休憩用ベンチです。

間伐材の中でも特に、これまでは廃棄されていた葉っぱや、皮類、細かい枝などを材料にした高強度なベンチです。

京都市のベンチャー企業が開発した技術により製造されているこのベンチ。

釘、ネジを一切使わず、座面を切りとった時に出る端材も、椅子の足の部分に充てるなど、無駄を極限まで減らした究極のCO2削減型のベンチです。

今回協賛した間伐材ベンチの設置場所です。ご来場の際の参考にしてください。

協賛した間伐材ベンチの設置証明書

もっと知ろう!間伐材のこと

森は手入れをしないと、木が密集して生えてしまいます。すると、隣同士の枝や葉っぱが重なり合い、互いに吸収できる太陽光の量が減り、また、根同士も絡まりあい、土からの栄養も十分取れなくなります。すると、互いに痩せ細ったり、病気になったりして、一部は朽ちてしまいます。

そこで、上記のように、間に生えている木を人工的に減らしてあげることで、互いに太陽光を浴びることができるようになり、土からの栄養素も十分にとれるようになるため、すくすくと育ちより多くのCO2を吸収して光合成をするようになります。

ほかにも、間にある木を伐採することで、地表に這う根の密度が薄くなるため、地面が水を吸収しやすくなり、大雨などの際に発生する鉄砲水などの被害の発生も少なくすることができます。
その他参考サイト
1.詳しく知ろう森のこと  「私の森jp」で検索
2.間伐材のことをもっと詳しく知りたい方はこちらもおすすめ  「森林・林業学習館」で検索
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FACEグループのSDGsについて
入間市とFACEグループ災害復旧協力協定調印式の様子
2025大阪万博への間伐材ベンチ提供プロジェクトの紹介ページ

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